婚約指輪はダイヤモンドでなくてもよい?

婚約指輪の定番といえばダイヤモンド。ジュエリー店の婚約指輪のコーナーにはダイヤモンドの指輪がデザイン豊富に並んでいます。

婚約指輪って、ダイヤモンドでないとダメなの?と疑問に思うかたもいるかもしれません。婚約指輪にダイヤモンドが選ばれるのは、ダイヤモンドが圧倒的な硬さを持っていることによります。硬いので傷がつかず、輝きが失われることがありません。

このことからダイヤモンドが永遠の愛の象徴とされるようになりました。またダイヤモンドは大変高価で希少な宝石なので、婚約指輪として世界的に人気です。でも婚約指輪はダイヤモンドでなければいけないという決まりはありません。他の人と違うものがいい、もっと個性的な婚約指輪がほしい、自分だけのオリジナルな婚約指輪がいい!という人は自由に自分の好みを貫いてOKです。好きな宝石を選んでみましょう。

12か月の誕生石を知っていますか?

宝石には誕生石というのがあります。1月から12月までそれぞれの月に合わせ、宝石が決まっています。自分の生まれた月に属する宝石を身に着けていると病気や災害を退けてくれ、幸運に恵まれるといわれています。誕生石にはそれぞれ意味があり、パワーがあるとされているのです。

この誕生石を身に着ける習慣が広まったのは、18世紀のポーランドといわれていますが、12種類の宝石を選んで特別に扱う風習はもっと古くからありました。聖書の中には、石に関する記述が200カ所以上もあり、誕生石の起源となったと考えられるものもあります。古代より、宝石のパワーは注目されていたのですね。

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では月ごとの誕生石を紹介しましょう。

1月はガーネットで宝石言葉は真実、生命力、活力です。
2月はアメシスト。誠実、心の平和、真実の愛などの意味を持っています。
3月はアクアマリン、ブラッド・ストーン、サンゴと数種類あり、アクアマリンには勇敢、聡明などの意味、サンゴには長寿、幸福などの意味合いがあります。
4月は清純、永遠の絆という宝石言葉を持つダイヤモンドです。
5月は幸運、幸福の意味を持つエメラルドと健康、安らぎのヒスイです。
6月はムーンストーンとパールがあり、富や長寿の意味合いがあります。
7月は熱情と仁愛のルビー、8月はペリドットとサードニクスで夫婦の幸福、和合を意味します。
9月は慈愛、誠実のサファイア、10月はオパール、トルマリンで歓喜と活力、創造の宝石言葉を持ちます。
11月は友情、希望のトパーズと自信、社交性のシトリン、12月は成功のトルコ石、愛と健康、幸福のラピスラズリ、冷静、自立の石タンザナイトとなっています。

自分の誕生石が好きじゃなかったら?

誕生石を身に着けるとお守りとなり、幸運に恵まれるといわれていますが、もし自分の誕生石が好みな色や雰囲気でなかったらどうしましょう。先ほど紹介したように、月によっては複数の宝石がセレクトされている場合もありますから、その中から自分にしっくりくる石を選ぶのもいいでしょう。お守りとなる誕生石と合わせて、好きな宝石言葉を持つ別の石を組み合わせるのもよいと思います。

誕生石を主役に、ダイヤモンドを脇役に

たとえば5月生まれなら、グリーンのエメラルドをリングの主役に据え、その回りに小さなメレダイヤモンドを配置すると雰囲気が変わり、誕生石と同時にダイヤモンドの輝きも楽しむことができます。エメラルドの宝石言葉である幸運、幸福にダイヤモンドの宝石言葉、永遠の絆が加わり、最強の宝石言葉を持つリングになりそうです。宝石言葉もいろいろな意味がありますから、いいとこ取りの解釈でよいかと思います。


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一生に一度の選択だから自由に決めよう

婚約指輪は一生に一度のチョイスです。こうでなければいけないという決まりや枠を自分に課すことなく、自分の夢や希望、思いをパートナーに伝えましょう。ここで大切なのは、自分の思いを無理に飲み込んだり、抑えたり、言葉にして伝えることをためらわないことです。婚約指輪や結婚指輪は一生に渡って寄り添ってくれる大切なジュエリーとなります。自分の好みを伝えればよかったとあとから後悔することのないようにしましょう。共に生きていくパートナーとしっかり向き合い、対話し、人生を選択していく、その最初の一歩となります。この最初の一歩は自分らしくありたいですよね。一生に一度の大切な選択です。パートナーと相談しながら、自分らしい婚約指輪を選んでくださいね。