さて、今回は、

ブライダルリングをネイルでドレスアップ

というテーマでご紹介したいと思います。

ブライダル

婚約指輪にはどんなネイルがいい?

彼から念願のプロポーズ。そして憧れの婚約指輪をプレゼントされたら、それは一生に一度のうれしい日。幸せのシンボルのような婚約指輪をつけるなら、主役の指輪が映えるネイルがいいですね。どんなネイルとコーディネートしましょうか?

いただいた婚約指輪を初めてつけて彼とお出かけするなら、落ち着きのある中にも喜びを表現したネイルで指輪の存在を引き立てる装いはいかがでしょう。肌なじみのよいベースカラーなら、手元を美しく見せてくれますよ。爪と指が一体感を持つようなベースカラーを選びましょう。婚約指輪が美しく映えることを一番に考えるなら、派手なデザインのネイルは避けた方がいいでしょう。けれどうれしい気持ちやお祝いの気持ちを表現するために、シックで落ち着いたベージュカラーに、金箔やゴールドのラメを散りばめると、華やいだ気持ちや弾けるうれしさが表現できそうです。

 

リングにネイルをコーディネートする楽しみ

リングやブレスレットなど手元を彩るジュエリーと、指先を美しく見せてくれるネイルとの組み合わせはおしゃれの仕上げとして大切なポイントです。ジュエリーの雰囲気や色味を意識してネイルの色をチョイスすると、完成度の高いコーディネートがかないます。
たとえば可憐な雰囲気のピンクゴールドのリングやパールのリングには、淡いピンクやベージュなどやさしい色合いのネイルがよく似合います。紺などのモードな色味のネイルにはシャープなメタル感のあるジュエリーが合いますし、カラーストーンを使ったジュエリーにはネイルの色味を合わせるとしっくりなじみます。

リングの金属素材の色合いによっても似合うネイルは変わってきます。プラチナ主体のリングにはホワイトやブルー、シルバーをベースにしたクールなカラーにポイントとして小さなカラーストーンやパールをのせたジェルネイルをすると、シックな中に華やかさのあるコーディネートになります。ゴールドのリングにはヌーディベージュやグレージュなど落ち着いたベースカラーがおすすめです。リング自体が華やかなので、ネイルは落ち着いた雰囲気にするとリングがより引き立ちます。リングとネイルをコーディネートすることによって、楽しみと喜びが何倍にも広がります。

 

気合いの入る結婚式当日のネイルは清楚かつラグジュアリーに!

結婚式には衣装はもちろん、頭のてっぺんからつま先まで気を配りたくなるのが当然です。とくに指輪交換などでは花嫁の指先に注目が集まります。どのようなドレスをまとうにしても、花嫁のたたずまいは清楚でラグジュアリーな雰囲気であることが大切です。ネイルカラーも派手さを強調するカラーや指先が目立ちすぎるのはおススメできません。肌色に近いヌーディーカラーなら上品な印象になります。肌色に近い色を使うことで、指を細く長く見せてくれるうれしい効果も期待できます。シンプルなネイルは結婚指輪やドレスも引き立ててくれることでしょう。

ヌーディーカラー一色では物足りないという場合は、2色のネイルカラーを使って本物の爪に似たデザインにする「フレンチネイル」も上品でおすすめです。淡いピンクとホワイトのフレンチネイルはどんな衣装にもマッチし、清楚で可憐な花嫁を印象づけてくれることでしょう。フレンチネイルに小さなフラワーデザインやラインストーンをプラスすればより華やかに、和風の小花モチーフを加えると、和装にも似合うネイルになります。

 

結婚指輪と婚約指輪を重ねづけには

最近では結婚指輪に婚約指輪を重ねづけすることもデフォルトになりつつあります。ダイヤモンドがセッティングされた婚約指輪と、プラチナやゴールドの結婚指輪を重ねづけすることになりますから、左手はそれだけで十分華やかな印象になります。装飾過多なジェルネイルなどをもってくると、派手でくどい印象になりかねません。婚約指輪と結婚指輪の重ねづけが映えるようなネイルを心がけましょう。肌なじみのよいベージュやグレイとベージュをミックスしたグレージュカラーなどは指先に品格を感じさせ、好感度が上がることでしょう。

 

結婚指輪+カラーストーンのリングの場合

結婚指輪にプラスしてカラーストーンのリングをコーディネートする場合は、ネイルの色味をカラーストーンの色に合わせると失敗がありません。ネイルの多色使いは色合わせが難しく、トゥーマッチになりおススメできません。カラーストーンの色合いのグラデーションや強弱をつけるなど工夫して、コーディネートを楽しみましょう。

 

 

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