立て爪のダイヤモンドリングをリフォームしたいという人は多いですね。

 

そこで、今回は、

立爪ダイヤリングをシングルピアスやイヤカフに

というテーマでご紹介したいと思います。

 

 

ダイヤモンドの立爪リングをリフォームしたい!

ご自身の婚約指輪や、お母さまから受け継いだダイヤモンドの指輪が立爪タイプである場合、石座が高く洋服に引っかかるなどの理由から、宝石箱で眠っている場合が多いですよね。そんな休眠中の立爪リングがあるなら、リフォームして再度活躍してもらいましょう。

立爪リングのリフォームで多いのは、フクリン留めのリングに直すケースです。フクリン留めは石座が低くて使いやすく、ダイヤモンドも大きく見えるなど、見映えのよいリングに変身します。また立爪を生かしたままペンダントトップにする、シンプルな一粒ペンダントへのリフォームも人気があります。一粒ペンダントはフォーマルにもカジュアルにも対応できて活用範囲が広いので、今や定番のリフォームとなっています。ではリングやペンダントなどのアイテムは使わないという場合は、どんな活用方法があるでしょうか。

 

 

ソリティアダイヤモンドをピアスやイヤリングに

立爪のソリティアダイヤモンドは一粒ですが、これを使っておしゃれなシングルピアスやイヤカフへのリフォームはいかがでしょう。中世ヨーロッパでは、ピアスは片耳に着けるのが一般的だったとか。女性が右片方にピアスをする場合は「優しさと成人女性の証」という意味があったそうです。近年は片耳だけのシングルピアスがファッショニスタたちに支持されています。

現代はピアス、イヤリング、イヤカフと耳元のおしゃれの幅がどんどん広がっています。ピアスとイヤカフの重ねづけや、片方の耳だけにピアスを2つなど、さまざまなおしゃれが楽しめる時代になっています。ダイヤモンドの一粒ピアスを片耳だけに着けるのは、おしゃれの達人の雰囲気。

マスク生活のマストアイテム、耳元のおしゃれのポイントは?

いまだ定着しているマスク生活のなか、華やかさをプラスするには、耳元のおしゃれが欠かせません。そこで人気が出たのがイヤカフです。耳の縁に添って幾つかのイヤカフを飾ることで、自由なおしゃれが楽しめます。左右を同じにするのではなく、片耳だけに比重を置く方が印象的。片耳だけにボリュームを出すと旬感が演出できます。

片耳はダイヤモンドの一粒ピアス、もう一方の耳にはピアスにイヤカフをプラスすると、左右でコントラストが生まれ、アシンメトリーなバランスが生まれます。口紅の色が見えない分、耳元に色味のあるものを持ってくると映えます。カラーストーンのピアスなら小粒でもぴりっと引き締まり、顔色が明るくなります。耳元が華やぐと、表情も明るく見えます。耳元のジュエリーを強化して、耳元美人を目指しましょう。

 

イヤカフをおしゃれに着けこなすコツ

イヤカフは左右アンバランスな方がスタイリッシュに見えます。耳の縁を飾るイヤカフが両方にたくさん着いていると、うるさい印象になるので、片耳に重点を絞って見ましょう。パールのついたイヤカフも顔まわりを明るく見せてくれるのでオススメです。パールの小ぶりなイヤカフ2~3個を片耳に着け、もう一方の耳にはシンプルな一粒パールのピアスなどを着けるのも素敵です。

 

マスクチャームを取り入れてみる

無粋な不織布のマスクを少しでもおしゃれにしたい女性たちに、マスクに着けて楽しむマスクチャームが人気です。花やアニマルモチーフ、星や三日月などの愛らしいモチーフが人気です。上の紐に着ける、下の紐に着けるなどその日の気分で着ける場所を変えて楽しむこともできますよ。マグネットで着けるタイプもありますが、マグネットを飲み込んでしまわないよう注意が必要です。マスク生活が続きますが、おしゃれ心を大切にすれば、明るい気分で過ごせるでしょう。

 

YouTubeもやっていますのでご覧ください。

追伸

当店では、立て爪のダイヤモンドのリフォームが得意で多くの方のお手伝いをしております。

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