上がった金価格を利用して上手に下取り

地金下取り

最近ゴールドの価格が高騰しています。おばあさまやお母さまから引き継いだジュエリーや、宝石箱にしまったまま使わなくなってしまったジュエリーはありませんか?眠ったままのジュエリーは、ゴールドの価格が高騰している今、下取りに出すと思いもよらない値段がつくかもしれません。

昔、気に入ってもとめたジュエリーでもデザインが古くなって出番が減った、年齢を経て似合わなくなったものなどは、リフォームに出すものと下取りに出すものに分け、宝石店へ持って行ってみてください。ダイヤモンドなど希少な宝石のついたジュエリーは、石を活かしたリフォームをすることによって再生し、お気に入りのジュエリーに変身させることができます。

 

下取りできる貴金属の種類とは?

 

宝石店でジュエリーをリフォームする場合、リングであれば石のみを活かし、リングのアームなどは下取りしてリフォーム代金に充てるのが一般的です。また一粒ダイヤやパールのネックレスからリングにリフォームする場合も、チェーンの部分は下取りをしてくれます。下取りや買取りのできる貴金属の種類はプラチナ、ゴールドなどに限られ、プラチナであれば、pt1000、pt950、pt900、pt850などの刻印があれば下取りしてもらえます。ゴールドの場合もK24、K22、K18、K14などは下取りの対象となります。刻印の数値によって買取りの値段は異なります。まずはジュエリーの刻印を確認し、地金の素材が何であるかを調べてみましょう。

 

ジュエリーについている宝石も下取りできる?

ダイヤモンドやルビーなどのついたリングの下取りを希望しても、地金部分以外は下取りしない店がほとんどです。高額で購入したバブル時代のダイヤモンドリングなどは、査定を依頼しても期待したほどの値段がつかない場合がほとんどです。

ダイヤモンドの鑑定をしてもらい本物であれば、そのダイヤモンドを活かして自分の好みに合ったデザインにリフォームすることをおすすめします。本物かどうかにはさほどこだわらず、思い出のこもった宝石であれば、その宝石を活かしたジュエリーにリフォームすることで、新たなお気に入りの1点になるはずです。その際に、宝石箱に眠っているそのほかのジュエリーを下取りに出せば、リフォームの費用にあてることもできます。

 

リフォーム費用がおトクになる地金の下取り

昔は気に入ってしょっちゅうつけていたのに、今はとんと出番のないジュエリーというのは、どこのおうちにも眠っていると思います。家族や親戚から引き継いだ金のカマボコ型のリングなどがあれば、宝石店で刻印を確認してもらいましょう。それがプラチナやゴールドであれば下取りをしてくれますので、リフォーム費用の一部に充てればワンランク上のジュエリーリフォームが叶うかもしれません。

下取りしてくれる地金の種類は、貴金属の含有量によって下取りの値段も変わってきますので、ジュエリー店とよく相談をして納得のいく下取りをしてもらいましょう。使われている石の下取りは難しい場合が多いので、その点もよく確認しましょう。下取りを上手に利用し、ジュエリーを活かしたリフォームを楽しんでみてくださいね。

 

宝石の買い取りなどの電話が自宅にかかってくることもありますが、それはあまりおすすめできません。ジュエリーのことは信頼できるジュエリーの専門店に相談するのが一番です。

下取りや買取りを含め、ジュエルヤマグチに相談してみてください。

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