名古屋市千種区に店を構えるジュエルヤマグチです。
ジュエリーリフォーム（作り替え）や修理でお困りならお気軽にご相談ください。

マーキスカットのダイヤモンドをペンダントにリフォームさせていただきました。
リングなどの枠を下取りする際に、宝石は取り外します。その宝石を使って、別のジュエリーをお作りすることもできますし、使わずにそのままお持ち帰りいただくことも可能です。

また、展示会や海外旅行に行った際に購入したルース（裸石）で、新たにジュエリーをお作りすることもできます。自分のお気に入りのルースでオリジナルのジュエリーを作りたいというご希望がある場合は、当店でルースを用意することもできますので、ご相談くださいね。

お客さまがお持ちのマーキスカットのダイヤモンド。
マーキスカットは、ラグビーボールのような形になっているのが特徴です。マーキスとはフランス語で「侯爵」を表します。フランスのルイ15世のパンポドウル夫人が、侯爵の称号を得て活躍した時代に流行したダイヤモンドのカット方法からその名がついたといわれています。

マーキスカットの宝石は、縦にボリュームがあるので、小粒でも大きく見えるカット方法です。
シャープな曲線を描いた形が特徴的で、その形を活かしたデザインの豊富さも魅力の一つです。葉っぱや花びらなどのデザインにアレンジしたり、二つ並べて蝶々のようなデザインにしたりといろんなアレンジができます。

今回は、長く愛用できるジュエリーにしたい。とのリクエストをいただき、上品で華やかなペンダントに仕上がりました。
マーキスカットのフォルムで全体をバランスよくすっきりとさせました。メインストーンの周りに綺麗なメレダイヤがぐるっと取り囲まれており、センターのダイヤモンドの輝きが一層際立つデザインとなっております。

きちんとした装いに合わせるフォーマルにも、カジュアルな装いに品をもたらしてくれる普段使いにも、さまざまな場面で活躍してくれそうです。

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