結婚指輪のデザイン、男女でお揃いでなくてはダメ?

 

結婚指輪を選ぶとき、男性の好みと女性の好みが合わない。そんなときはどうしたらいいのでしょうか。お客さまから「結婚指輪は同じデザインでないといけないものでしょうか?」という質問を受けることがあります。
同じ素材で同じデザイン、シンプルな結婚指輪で二人の意見が合えばOKですが、そうとも限りません。華やかなデザインの結婚指輪を身に着けたいという女性と華やかで目立つ指輪は会社で着けにくいという男性とで意見が食い違うことはよくあります。結論からいうと、カップルの結婚指輪が同じデザインでないといけないということはありません。

 

カップルで同じデザインの結婚指輪をするメリット

結婚指輪を購入する6割ほどのカップルが同じデザインの結婚指輪を選んでいます。カップルで同じデザインの結婚指輪をするメリットはなんでしょうか。二人で同じデザインの指輪をすることにより二人の間により一体感が生まれると考えるカップルが多いようです。確かに、結婚した二人が並んだとき、薬指に同じデザインの結婚指輪があれば、結婚しました!の幸せな雰囲気が自然と漂いますね。同じ指輪をすることで結婚の証となり、周囲に結婚をアピールすることもできます。二人で同じデザインの指輪を着けることに喜びを感じるカップルも多いのではないでしょうか。
現実的なメリットとしては、デザインを一緒にすることにより、セット購入ができて、出費を抑えることも可能です。

 

それぞれ好みのデザインを選ぶカップルも増えている

一生身に着ける結婚指輪。毎日目にするものですから、自分の気に入ったものにしたいと考えるカップルも実は増えています。かつて、結婚指輪といえば二人、同じデザインで揃えるのが当たり前だと思われていましたが、ジュエリー業界でもその流れは始まっており、カップルの考え方も変わってきました。

カップルで違うデザインの結婚指輪をするメリットは何でしょうか。
デザイン違いといっても、全く異なるデザインの場合もあれば、最低限のペア感は残しつつのデザイン違いというケースもあり、さまざまです。一見、デザインは異なるけれど、さり気ないペア感を感じさせるデザインもあります。
それぞれが好きなデザインの指輪をすることができるというのが、カップルで違うデザインの指輪を選ぶ最大のメリットです。素材、テイスト、デザイン、指輪の好みはそれぞれですから、気に入らない指輪を一生着けるのはストレスになる可能性もあります。同じデザインにするか、違うデザインにするか、それぞれにメリットはあります。

二人で好みのデザインを選ぼう

結婚指輪選びで大切なのは、二人でよく話し合うことです。どちらか一方が我慢をするというのでは、これから続いていく結婚生活のスタートからつまずいてしまいます。二人が揃って満足できる結婚指輪を選べたら最高です。ここで自分さえ我慢すればいいかと、話し合うチャンスを逃すのは残念なこと。二人できちんと向き合って話し合うというのが結婚生活のベースを築いていくポイントとなります。お揃いがいいというカップルもあるでしょう。

それぞれが好きなデザインを選ぶというカップルがいてもいい。大切なのは相談し、話し合い、納得した上で結婚指輪のデザインを決めることです。心を開いて二人で話し合うスタイルを作ることが、これからの結婚生活を進めていく上でも大切になっていきます。最初が肝心ですね。もしも、どうしていいか分からなくなったら、お店に相談するのもアリ!経験豊富なお店のスタッフがアドバイスしてくれることでしょう。

 

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