さて、今回は、

ジュエリーリフォームの楽しみはアイデア次第で無限大!

というテーマでご紹介したいと思います。

ジュエリーリフォーム

ジュエリーをリフォームするってどんなこと?

ジュエリーのリフォームとは、サイズが合わなくなったもの、デザインが古くなったもの、譲り受けたまま宝石箱の中で眠っているなどのジュエリーを作り替えて活かす方法です。サイズが合わなくなったリングはサイズを直し、デザインが古びたものはトレンドのデザインや日常使いできるものにリメイク、お母さまやお祖母さまから譲られたジュエリーを自分好みのアイテムにチェンジするなど、身に着けて、活かせるカタチに変えることをジュエリーのリフォームと呼びます。

 

どんなジュエリーをリフォームする?

ジュエリーリフォームで一番ポピュラーなのは、夫から贈られ、身に着ける機会がないまま、宝石箱の中で眠っている婚約指輪のリフォームです。昔の婚約指輪は立爪のソリティアデザインが多く、高さのある立て爪は服などにひっかかりやすく、日常使いに向きませんでした。ダイヤモンドの輝きを一番美しく見せるデザインではありますが、実用向きではないデザインです。今どきの立爪デザインは、高さのないふくりん留めなどのデザインで、日常的に使いやすいものになっています。ダイヤのセッティングされた婚約指輪が宝石箱の中で眠っているのは、とてももったいないことなので、日常的に使いやすいデザインのリングにリフォームし、身に着けて楽しむ方が増えています。

 

ジュエリーのリフォームにはどんなアイテムがおすすめ?

ソリティアの婚約指輪はひと粒ダイヤのネックレスにリフォームすると使いやすく、どんな服装にも似合うジュエリーになります。お母さまやお祖母さまから譲られたパールのネックレスがある場合は、一粒パールのネックレスにしたり、カラーストーンと組み合わせてステーションネックレスにすると、カジュアルにも使えて、気軽にパールを楽しむことができます。

 

ジュエリーリフォームの地金素材は貴金属で

ジュエリーリフォームの際、リング本体やネックレスのチェーンなど地金部分にはプラチナやゴールドなど資産価値があり、耐久性の高いものを使うことをおすすめします。ダイヤモンドやパール、エメラルド、ルビーなど希少な宝石を使ったジュエリーをリフォームする場合、地金も希少なものを使うと、ジュエリーとのつり合いがとれます。リフォームしたジュエリーを次の世代に譲る場合も、地金の価値が高い方が譲られた方も喜んでくれるはずです。新たにリフォームする際も、プラチナやゴールドであれば、下取りや買取りも可能であり、リフォーム費用の一部にあてることができます。

 

ちょっとしたアイデアでジュエリーリフォームを楽しむ

リングやネックレスだけの固定観念から離れると、リフォームすることでさまざまなジュエリーとして楽しめます。
ダイヤモンドやパールにメレダイヤをプラスすると、華やかな雰囲気に変わります。手持ちの複数のジュエリーから取り出したカラーストーンなどと組み合わせ、オリジナルのブローチやペンダントトップにリフォームすることもできます。片耳のイヤーカフもおしゃれです。

また、お父さまが残されたパールのカフスなどは、ピアスやイヤカフなどにリフォームすることもできます。お祖母さまのブローチはそのデザインを生かし、モダンな帯留めとして金具を変えると、モダンな一点ものとなります。きっとお父さまやお祖母さまにも喜んでいただけることでしょう。

譲り受けたジュエリーをリフォームするのはよくないことのような思いを抱く方もいますが、それは違います。ジュエリーは身に着けて日常的に楽しむことこそが、譲ってくれた方への恩返しにもなり、譲ったご本人もジュエリーも喜んでくれることになります。眠らせておくより、積極的にリフォームをして身に着けて差し上げましょう。

 

ジュエリーリフォームの成功のカギ

大切なジュエリーをリフォームする場合は、信頼できるジュエリー店やリフォーム専門の店を選ぶことが大切です。当店なら安心してお任せいただけます。
リフォームしたいデザインやアイテムがある場合は、自分で描いたデザイン画や雑誌・SNSで見つけたお気に入りのデザインの写真や画像をお持ちになり、スタッフとご相談ください。出来上がりのイメージをスタッフと共有し、デザインが決まったらお見積もりをお出ししますのでご確認ください。事前の見積もりがあるので、デザインに凝り過ぎ、高額の費用が掛かってしまったなどというトラブルも起きません。
リフォームを終えたあとのメンテナンスなども安心してお任せください。ジュエリーのリフォームは実際に店舗に足を運び、専門のスタッフと相談しながら進めていくと安心です。

 

 

 

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