さて、今回は、
骨格診断で似合うウエディングドレスを選んでみる!
というテーマでご紹介したいと思います。
骨格診断ってどんなもの?
最近よく耳にする「骨格診断」。骨格診断とは骨や筋肉、脂肪の付き方などによって、似合う洋服のデザインや素材を診断する方法です。ひとりひとり違う個性があるように、人間は生まれつき、筋肉や脂肪の付き方、関節の大きさなど、骨格に特徴があるもの。骨格の特徴を見極めることによって、自分にぴったりのファッションスタイルがわかるというわけです。この診断方法はウエディングドレスを選ぶ際にも役に立つはずです。
骨格診断で何がわかる?
体全体の印象から「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプに分けられる骨格診断。
ストレートタイプは全体に張りのある質感で、筋肉の付き方が特徴的です。腰の位置やバストの位置が高く、体に厚みがある体格です。
ウェーブタイプは、きゃしゃで上半身がなだらかなカーブを描き、柔らかな質感を持っています。腰の位置は低めで脂肪の付き方に特徴が出やすい体格です。
ナチュラルタイプは、全体的に骨格がしっかりしたスタイリッシュな体型で、重心の偏りが少ないタイプ。肩や手首、関節などの骨がしっかり出ている人が多く、関節や骨格の大きさに特徴が出やすい体型です。
骨格診断を受けられるところは?
本格的に骨格診断を受けたい場合は、パーソナルカラーアナリストが経営するサロンなどで骨格診断やパーソナルカラーなどの診断を受けられます。費用はサロンによってさまざまですが、FBやインスタグラムなどを見て、口コミなどを確認して自分に合ったサロンを選び、診断を受けてみましょう。
ドレスを骨格診断で選ぶときのポイント
きちんとした骨格診断を受けて、自分のタイプに合ったウエディングドレスを選ぶと、新たな視点が入ることで今まで気づかなかった自分の魅力を発見できるかもしれません。直感や好みだけで選ぶより、誰からも素敵!と思われる花嫁姿を演出することができるでしょう。
具体的にタイプ別に似合うデザインを紹介してみましょう。
メリハリボディのストレートタイプは、体に厚みがあるのでシャープで立体的なデザインのウエディングドレスがオススメです。たとえばマーメイドタイプ。上半身から腰回り、膝にかけてタイトで、膝から裾にかけてスカートが広がる女性らしい曲線美が美しく、エレガントな雰囲気がストレートタイプのかたにぴったりです。そのほかAラインドレスやスレンダーラインがお似合いです。
ウェーブタイプの人は華奢で柔らかいボディの持ち主が多いので、柔らかい素材を使った曲線的なデザインがオススメ。デザインとしては胸の下に切り替えがあり、そこからすとんとスカートが落ちるエンパイアライン。シンプルで優しいイメージになります。ウエストからふんわりと膨らむ華やかでボリューミーなプリンセスラインやAラインも似合います。
しっかりした骨格のナチュラルタイプの方は、スカートが段々になったティアードドレスやAライン、ストレートラインのドレスがきれいに着こなせます。
骨格診断を取り入れて自分に似合うドレスを見つける
ウエディングドレスは女性の憧れの一着。一生に一度のハレの日となる結婚式では、自分に最も似合うウエディングドレスを身に着けたいですね。好みだけで選んで、似合わないドレスを選んでしまったら悔いが残ります。自分の骨格や筋肉の付き方、体の厚みに合ったドレスを選び、最上の日を迎えたいですね。
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