さて、今回は、
船旅に欠かせないパールのジュエリー
というテーマでご紹介したいと思います。
クルーズにおけるジュエリーの役割
憧れのクルーズ旅行では、普通の旅とはちょっと異なる非日常が味わえるます。通常の旅行で必要なものに加えて、クルーズならではの必需品があります。それはドレスやジュエリー 。船が寄港する港によっても変わりますが、船内でのアクティビティやドレスコードなどを考慮しなければならない場合もあり、それはそれで楽しい旅支度のお約束になります。
クルーズ中のドレスコードは?
到着した寄港地を散策する場合は、寄港地の季節や気候に合わせた服装を用意しておきます。歩きやすいシューズも欠かせませんね。寄港地を観光する際に持つバッグは、軽くて折り畳みできるものを持って行くと安全で便利です。
クルーズ中は長時間船内で過ごすことになるので、船内でのアクティビティやアトラクションに参加する服装も用意しておきましょう。スポーツウエアやスポーツシューズ、水着やサンダルが必要です。日焼け止めやサングラス、羽織りもの、つば広帽子などもあると重宝します。海外に出るなら変圧器や変換プラグも忘れずに。双眼鏡、オペラグラスなども意外と活用します。
クルーズではドレスコードがあるので、確認しておきましょう。夕方以降はドレスコードがあり、カジュアル、インフォーマル、フォーマルと3つに分けられるので、気を付けましょう。ウエルカムパーティなどでは女性はイブニングドレスやカクテルドレスなどロングドレスが一般的ですので、忘れずに用意しておきましょう。
船旅の華やかな装いに心強いパールのジュエリー
華やかな船旅にジュエリーは欠かせないアイテムです。世界中の人々が乗船する場合、ジュエリーのない服装はマナーに反すると思われる可能性があります。さまざまな文化に対応するため、服装に合わせ数種類のジュエリーを持って行くことをお勧めします。同じ服装であっても、ジュエリーによって雰囲気を変えることもできるからです。アコヤパールのネックレスは品格があり、どんな場面でも安心です。チョーカータイプやロングネックレスなど、テイストの異なるパールジュエリーを複数持って行くとさまざまな場面で重宝します。
パールジュエリーはシーンに合わせてセレクト
長さによって使い分けが必要なパールのネックレス。首まわりに沿う40~42センチのチョーカータイプは、フォーマルにもカジュアルにも使え、ドレスを着た時にもきれいに映える長さといえます。もう少し長い50~55センチのマチネタイプは、ミュージカルや演劇など昼の公演に身に着けるのにぴったりで、欧米の昼の社交界でよく用いられます。オペラと呼ばれる80センチのロングネックレスは、欧米の社交界では夜のパーティで身に着けられます。2連にしても使え、フォーマルなドレスにもカジュアルな服装にも合わせることのできるスグレモノです。
粒の大きさ、華やかさで目を引く南洋白蝶貝やタヒチの黒真珠なども魅力的です。真円が美しいアコヤ真珠とはまた異なる華やかさがあり、パーティなどの席では特におススメです。
長い船旅でパールを安全に使うお手入れ方法
デリケートで化粧品などに弱いパールには、長いクルージングの間にどのようなお手入れが必要でしょうか。パールのジュエリーは、化粧を終えて髪を整え、香水などを施したあと、最後に身に着けるのが安心です。そして船室に戻ったら最初にネックレスやリングをはずしましょう。はずしたパールジュエリーは柔らかい布でやさしく拭き上げ、皮脂や汚れを落とします。身に着けたパールには汗などの汚れが付着していますので、はずしたらすぐに布でやさしく拭くというひと手間がとても大切です。
日光や光のあたらない場所で、高温多湿な場所は避けて保管します。傷つくのを避けるため他のジュエリーと一緒にせず、パール専用のジュエリーボックスなどに入れておくと安心です。
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