彼女が憧れるプロポーズを

彼女にプロポーズをしよう～と決心し、いざプロポーズを、となったとき、どうしたら彼女に喜んでもらえるか悩むことってありますね。

ドラマにあるようなドラマチックなプロポーズがいいのか？それとも自然な流れでプロポーズにもっていけばいい？どんなプロポーズを喜んでくれるか、それは彼女の性格、キャラにもよります。
少女のころからロマンチックなプロポーズにあこがれている彼女なのか、派手なシチュエーションは苦手なタイプか。そこを見極めましょう。どんなプロポーズが彼女の理想なのでしょうか。

普段の彼女の価値観や考え方、好みなども配慮して彼女の思い描く理想のプロポーズができたら最高ですね。一生の思い出になるよう、彼女にふさわしい場所や演出を考えましょう。実際にはどんなシチュエーションでのプロポーズが多いのでしょうか。ご紹介します。

プロポーズ、どんなシチュエーションが多い？

実際にプロポーズを受けた女性たちにどんな場所、どんなシチュエーションでプロポーズされましたか？と尋ねると答えはさまざまですが、プロポーズの場所として多かったのは、二人の思い出の場所。初めて二人が出会った場所、初デートした公園、二人で行った遊園地など二人の思い出が詰まった場所でのプロポーズが多かったよう。二人の思い出の場所でのプロポーズはうれしいですね。

次に多かったのは、きれいな夜景の見える場所でのプロポーズ。港の夜景が見下ろせる公園やライトアップされたお城をバックにプロポーズ、きらめく街の灯りやイルミネーションの美しい場所でのプロポーズもロマンチックで、記憶に残ります。
プロポーズの日は彼女の誕生日やクリスマス、出会った記念日などが多いので、そんな特別な日に行くハイクラスなレストランで、婚約指輪の入った箱を開ける「箱パカ」プロポーズも人気です。

もしも素敵なレストランでの「箱パカ」を考えているのなら、お店を予約する際、プロポーズを考えていることを伝えましょう。事前にプロポーズが分かっていれば、お店のスタッフの協力も得られます。デザートタイムに花束やサプライズリングを運んできてくれるなど、演出のサポートも期待できます　雰囲気のある窓辺の席や人目の気にならない奥まった席、個室などプロポーズに配慮した席をお願いしておくと安心です。

旅先でのプロポーズ、眺めのよいビーチなどもプロポーズの場所として人気ですが、彼女の部屋で自然な流れでのプロポーズというのもあります。彼女が一番喜んでくれそうなシチュエーションを考えてみましょう。

婚約指輪はいつ用意する？

婚約指輪はいつまでに用意したらよいのでしょうか。いつまでに用意しなければいけないという決まりはありません。ただ、彼女が「箱パカ」を期待している、「箱パカ」でプロポーズしたい人は、プロポーズまでに用意しましょう。その場合、３つの方法があります。ひとつは彼女のリングの好みや左薬指のサイズをしっかり把握した上で、婚約指輪を選び、サプライズでプロポーズする方法。ふたつ目は彼女の好みが分からないので、ダイヤモンドのルース（石）を箱に収め、ルースで「箱パカ」するやり方。彼女からＯＫをもらった後、二人でジュエリー店に行き、そのダイヤモンドを好みのデザインの婚約指輪に仕上げてもらいます。そしてもうひとつ、プロポーズリングで「箱パカ」という方法もあります。

プロポーズリングはイミテーションのダイヤをセッティングした美しいリングです。婚約指輪は自分好みのものを選びたいという女性にはぴったり。手頃なプロポーズリングで「箱パカ」プロポーズの気分を味わい、その後、好きなデザインの婚約指輪を彼から贈ってもらいます。プロポーズリングはプロポーズの記念に新居に飾るなどして楽しめます。

二人で婚約指輪を選ぶのもＯＫ

意外に増えているのが、婚約指輪を二人で一緒に選ぶというカップルです。サプライズプロポーズも憧れるけれど、婚約指輪は自分で見て選びたいという女性も多いのです。二人で一緒にジュエリー店に行き、いろいろなデザインの婚約指輪を見たり、身に着けて試したりなどは、わくわくするイベント。婚約指輪選び自体が楽しく、一生の思い出にもなります。

一緒に婚約指輪を選ぶ場合は、彼女任せにせず、男性も指輪選びにしっかりと参加しましょう。最終的に決めるのは彼女であっても、男性も感想や意見を彼女に伝え、二人で選ぶことが大切です。婚約指輪を選び、決めることは、二人が人生を共にする上で最初のチョイスとなります。よい思い出にしたいですね。
ジュエリー店には事前に予約を入れておくと、待たされることなく、ゆっくり選ぶことができます。分からないことがあれば、スタッフに気軽に相談してください。
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