さて、今回は、

結婚指輪選びに男性の意見は反映されてる?

というテーマでご紹介したいと思います。

男性の指輪

男性の意見も聞きたい!結婚指輪のセレクト

婚約指輪は男性から女性に贈ることの多いリングですが、結婚指輪は永遠の愛を誓ってお互いに贈りあうものという位置づけです。ブライダルリングというと贈られる女性中心に考えてしまいがちですが、結婚指輪は生涯に渡って二人で一緒に身に着けるものですから、女性任せにせず、男性もリング選びに参加するべきです。購入後、日常的に身に着ける段になって装着感が悪かったり、恥ずかしくて会社に着けていきにくいとなったら、後悔先に立たずです。男性も女性も結婚指輪は自分事として考えてください。こだわりたい点があるなら、二人で相談し、双方納得のできる結婚指輪を選ぶのが最善です。

 

結婚指輪のデザイン傾向は

結婚指輪のデザインにはさまざまなスタイルがあります。シンプルなストレートタイプは身に着けやすく、ストレートでもアームの幅が広くなると存在感があって個性的な印象になります。S字のデザインはゆるやかな曲線が瀟洒な印象を与え、普段リングを着け慣れない人にも着けやすいのが特徴です。V字やU字タイプのデザインはクールでシャープな印象を与え、他の人とは違う結婚指輪を着けたい人におススメです。

 

結婚指輪の人気素材

清楚で上品な色合いのプラチナは希少価値があり、変色や変形に強く、一生身に着けていく結婚指輪として人気があります。最近ではゴールドの結婚指輪にも人気があります。純金は柔らかく変形しやすいので、他の金属を混ぜた18Kが結婚指輪としてはおススメです。金属アレルギーがある人にはチタンなども人気があります。男性も自分の好みを女性に伝えて、二人で納得する結婚指輪を選んでくださいね。

 

今どきの結婚指輪選びはペアで揃えなくてもOK?

お互いを大切に慈しみますという思い、誓いをカタチに表す結婚指輪。永遠の愛を誓う結婚指輪は、パートナーとの絆を深めるジュエリーですが、必ずしもペアで同じリングをはめるという固定概念に縛られる必要はありません。一昔前は同じ素材、同じデザインのペアリングを身に着けるのが普通でしたが、今は違ってきています。

これまで結婚指輪は、メンズ用とレディス用がワンセットになっていましたが、現代ではもっと自由に選ぶことができます。ジェンダーの境界線を取り払う流れはジュエリーの世界にも生まれていて、男女で別々のデザインにするカップルも半分くらいいます。ペアのデザインに拘らず、それぞれ好みのデザインや素材を選ぶのも楽しいものです。男性のジュエリーはシンプルで直線的、女性のリングは華やかで女性らしく、というこれまでの概念も取り払われ、自由に自分を表現できるリングを選ぶことができます。ぱっと見のデザインは別ものでも、リングの内側にお互いの誕生石やイニシャルを刻印してペア感を出し、二人だけの秘密をリングに込めるカップルも増えていますよ。

 

毎日着ける結婚指輪は着け心地が大切

結婚指輪は毎日着ける点が、他のジュエリーと違っています。お仕事の都合で身に着けられない場合もあるでしょうが、基本的に毎日着けるものです。毎日身に着けるものである以上、着け心地はとても大切なファクターです。はめづらい、窮屈で締め付けられるのが苦しいなど、気になる点があると結婚指輪も身に着けるのが苦痛になってしまいます。そのまま箱にしまわれて引き出しの中で眠るようなことになるのはとても残念なこと。とても重要なポイントであるリングの着け心地を左右するのは、適正なサイズ選びと着けやすいデザイン、素材を選無ことです。店頭で必ず試着し、着け心地を確かめましょう。

 

世界で一つだけのオーダーメイドが二人の絆を深める

結婚指輪を選ぶ前にはジュエリー店のホームページをチェックし、気になるデザインを何点か選んで、実際に試着して購入しますが、二人だけのオリジナルで世界に一つだけのリングが欲しい場合はオーダーメイドするという方法があります。自分たちでおおよそのデザインを描いてジュエリー店に持って行けば、プロがサポートしてくれます。デザイン画を起こすところから始まり、素材やデザインに自分たちの意向を盛り込み、世界で一つだけの結婚指輪が完成すれば、その喜びは大きく、二人の絆をより一層深めてくれることでしょう。

 

後悔しない結婚指輪の予算の立て方

結婚指輪は結婚生活を送るうえで二人にとってとても大切なアイテムですから、購入する前にまずは予算を立てましょう。結婚には想定以上に費用がかかるものです。挙式や披露宴を行う場合はその費用も馬鹿になりません。そのほか新婚旅行や新居の用意、家具や家電類、食器、照明器具、カーテンに至るまで、すべて新品を揃えようとすればかなりの出費になります。まずは結婚資金全体の予算を立てたうえで、優先順位を決めていきます。
挙式や新婚旅行は地味に抑え、結婚指輪は妥協したくないというカップルもいるかもしれませんし、新居での暮らしを最優先にしたいなど、カップルによって優先事項はさまざまです。自分たちが何を優先したいのかを考え、予算立てをしていきましょう。予算全体の中で、結婚指輪にどれくらいの費用をかけられるのかをまず考え、その予算範囲で結婚指輪を購入すれば、後悔することなく結婚指輪の準備ができることでしょう。決して無理な予算立てはせず、余裕を持っておくのがうまくいくコツです。

 

 

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