さて、今回は、

「片方だけになったイヤリングやピアスの活用リフォーム」

というテーマでご紹介したいと思います。


※写真はイメージ
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ジュエリーボックスに眠るジュエリーを“発掘”⁈

お気に入りのジュエリーが詰まったジュエリーボックス。でも中には、長い間使用されずに眠り続けているジュエリーや片方のみ残ってしまったまま、忘れ去られているイヤリングやピアスなどがあるのではないでしょうか。せっかくの貴重な宝石が埋もれたままになならないよう、眠り続けているジュエリーをリフォームや修理によって蘇らせましょう。ジュエリーリフォームは、愛着のあるジュエリーが新たな姿に生まれ変わらせることができる魔法なのです。

 

片方なくしたイヤリングをリフォームして有効活用

ジュエリーボックスに片方なくなってしまったピアスやイヤリングが眠っていることは、実際によくありますね。それらを捨てるなんてとんでもない!片方だけのピアスやイヤリングを有効活用する素敵な方法があります。ダイヤモンドやルビーなどの貴石が付いている場合は、石を取り出して別のアクセサリーにリフォームするのです。

例えば片方だけでも使うことの多いイヤーカフ。残されたピアスやイヤリングの宝石を活かしてシングルイヤーカフにリフォームすることで、トレンド感あるアクセサリーとして再利用することができます。ジュエリーの再活用で、思がけない形で新たな魅力を引き出すことが可能です。

 

片方だけのピアスをペンダントやリングなど別アイテムに

ジュエリーボックスに眠っているジュエリーを取り出してリメイクしてみると、思いがけず素敵なジュエリーが生まれる可能性もあります。宝石の輝きを引き立たせる新たなデザインを探求することで、愛着のあるジュエリーを再活用できます。
色石やダイヤモンド、真珠などの宝石が付いたピアスは、石を取り外して新しいデザインにリフォームすれば、宝石を生かした素敵なペンダントトップになる可能性があります。こうしてできたペンダントトップをお好みのチェーンに通せば、すっかり新しいお気に入りのネックレスが完成します。また、取り出した宝石を主役にしたリングなどへのリフォームも素敵です。

さらに、片方だけになった複数のピアスがある場合、それぞれの石を組み合わせることで、華やかなペンダントやブローチにリフォームすることもできます。バラバラに集めた宝石の組み合わせで生まれる、完全に異なるアイテムとして楽しむことができます。

 

 

壊れていても修理で蘇るピアスやイヤリング

 

イヤリングやピアスの金具が壊れたり、ピアスのポストを交換したい場合は修理が可能です。素材としてプラチナやゴールド、シルバーなどの金属が使用されている場合、比較的簡単に修理ができます。
素材によって修理方法や技術が異なるため、まず素材の確認が必要です。お店にお持ちいただけば刻印などから素材を確認し、適切な修理方法を選択します。専門の技術者が適切な修理方法を提案し、丁寧に修理を行います。壊れたピアスやイヤリングも、修理をすることで再びお気に入りとして活躍してくれることでしょう。

 

さまざまなアイテムを組み合わせてオリジナルジュエリーに

枠にとらわれず、新たな視点で自分だけのオリジナルジュエリーを考えてみるのはワクワクするものです。さまざまな古いジュエリーから取り出した宝石を組み合わせることで、思い出や家族の絆を表現する特別なジュエリーを作り出すことができるでしょう。
婚約指輪や家族から受け継いだ真珠のネックレス、古くなったルビーのリングなど、眠っている宝石を再利用することは素晴らしいアイデアです。これらの宝石を他のジュエリーと組み合わせることで、新たな魅力を引き出すことができます。

例えば、あまり身に着ける機会がないお母さまやお祖母さまから受け継いだ真珠のネックレスは、真珠の粒と他のジュエリーにセッティングされていた宝石を組み合わせ、アンティーク風のブローチにするのはどうでしょう。フォーマルなスーツなどに映える素敵なブローチになりますよ。
また、婚約指輪のダイヤモンドを活用することもできます。そのダイヤモンドを他のジュエリーと組み合わせて、デザイン性のあるひと粒ダイヤモンドのネックレスにするとオンにもオフにも大活躍してくれます。

 

 

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