さて、今回は、

「中国で大人気!日本のアコヤ真珠が品薄に」

というテーマでご紹介したいと思います。

中国需要が高まる日本産アコヤ真珠

現在、中国では日本のアコヤ真珠が大人気です。もともと淡水真珠の養殖が盛んな中国ですが、中国産の淡水真珠と日本産アコヤ真珠では品質が違います。日本のアコヤ真珠の美しさに気づいた中国人バイヤーが日本で大量のアコヤ真珠を買い付けているのです。

習近平国家主席の夫人が、公式の場でいつも美しい真珠を身に着けていることから始まったといわれる中国の真珠人気の高まり。真珠が女性の気品を数段アップさせることが周知されたのでしょう。美しい日本産アコヤ真珠を身に着けたいと考える中国人女性たちが激増し、中国は真珠の産地から消費国に変わったといいます。

 

日本産アコヤ真珠との違いとは?

中国では淡水真珠の養殖が盛んで、古くからあるため池や運河の一部、田畑に水を張って養殖場にするなどさまざまな形態で養殖が行われています。淡水真珠の養殖はアコヤ真珠の養殖場に比べると、広大な水面を必要としないため、高額な費用がかからず農家の仕事として行われてきました。高度な技術を要する日本のアコヤ真珠の養殖とは比べるべくもないのです。

 

一部の地域ではアコヤ貝を母貝としたアコヤ真珠の養殖も行われていますが、日本産のアコヤ真珠のテリ、真珠層の厚さ、色、輝き、真円なフォルムなど、いずれもその比ではないのが現状です。日本のアコヤ真珠は長年培ってきた経験と技術力に支えられ、長い時間と手間をかけて育てられた宝石です。アコヤ真珠は世界に誇るべき日本の特産品といえるのです。

 

世界に冠たる日本産アコヤ真珠

 

アコヤ貝を母貝として日本で古くから養殖されてきたアコヤ真珠は、和珠(わだま)とも呼ばれ、三重県の伊勢志摩、愛媛県の宇和島、長崎県の「壱岐・対馬」などが代表的な養殖地です。
日本産のアコヤ真珠がもてはやされるのは、日本人が培ってきた技術の高さと日本の気候、豊かな自然が育んだ宝石だからといえます。真円の真珠は明治期の日本で発明されたもので、それまではアコヤ貝から生み出される天然の真珠がごく稀に産出したのみです。中でも真円の真珠が生まれることはもっとレアなことでした。

1916年ごろから先人たちの発明と努力によって、日本で真珠の養殖が本格的に始まりました。日本で養殖されたアコヤ真珠は天然真珠に比べて輝きや形などが優れており、世界的に評価されるようになりました。アコヤ真珠の特徴は透明感のあるテリや輝き、真珠層の厚さ、真円なフォルムですが、それは手間暇をかけて育てた成果です。自然と人間の英知が組み合わさり、長い時間が育んだ宝石なので、価値が高いのです。

 

真珠が値上がりしているってホント?

 

答えは、、、、ホントです。

値上がりの度合いも急上昇とも言えます。

ここ数年、日本国内で真珠の魅力が再確認され、需要が高まっています。一昔前は真珠といえば冠婚葬祭で身に着けるジュエリーというイメージが定着していましたが、最近はカジュアルな服装にも合わせる人が増えました。男性アーティストたちがこぞって身に着けたことが引き金となり、真珠を身に着ける男性が増え、「メンズパール」という言葉も生まれました。真珠のネックレスやピアスを身に着けると、レフ板効果で顔が明るく映える、普段の装いがワンランクアップして見えるなどの効果もあり、真珠の価値を見直す人も増えてきました。成人のお祝いにパールセットを贈るなど、フォーマルシーンでのパール着用も増える傾向にあり、まだまだ真珠の需要は高まっていきそうです。

 

真珠をお得に手に入れたい!

アコヤ真珠など品質のよいものを購入したいと考えるなら、ネット通販やテレビショッピングなど実際に手に取って見ることのできない販売方法での購入はお勧めできません。真珠は実際に手に取り、身に着けて顔映りを確かめるのが得策です。

真珠には安くなる季節というものはありませんが、品揃えが比較的豊富になるのは春先です。アコヤ貝が海から引き揚げられ、真珠が取り出されるのは冬の寒い時期で、それから半年、一年をかけて選別や加工をし、店頭に並びます。卒業式や入学式に合わせて購入する人が多いので、その時期は比較的多くの真珠のジュエリーが店頭に並びます。在庫が豊富な時期にじっくりご覧になって検討し、自分に似合う色合いの真珠を探すと、よい真珠に出会うことができます。気に入った真珠に出会ったらそれがチャンス。最終的にお得な買い物をすることになります。

 

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