さて、今回は、

夏はジュエリーのメンテナンスに最適な季節!

というテーマでご紹介したいと思います。

夏のジュエリーメンテナンス

春のイベントで活躍したジュエリーのメンテナンスはお済みですか?

卒業式や入学式、友人の結婚式など春のセレモニーでは、真珠のネックレスをはじめ、ジュエリーを身に着ける機会が多かったのではないでしょうか。その後、ジュエリーボックスにしまいこんだままにしてはいませんか。

実はジュエリーは身に着けた後のお手入れやメンテナンスがとても大切です。こまめにメンテナンスをしておくことで宝石の輝きは長持ちしますし、次の世代に引き継ぐこともできます。衣替えの時期に冬物をクリーニングに出すのと同じように、冬、春と出番の多かったジュエリーもプロの手でメンテナンスしておきましょう。

 

夏の間にジュエリーのメンテナンスを

蒸し暑く、汗をかきやすい夏場は、首周りにパールのネックレスや繊細なスキンネックレスを着けるのは億劫という方も多いのではないでしょうか。春先の各種セレモニーの際に出番の多かったジュエリーは、夏場にメンテナンスをしておくと輝きが長持ちします。夏場はあまりジュエリーを身に着けないという方も多いので、この時期にはプロの手でメンテナンスをしておくと秋からの出番に備えることができます。

チェーンの切断や不具合、パールネックレスの糸替え、パールの研磨、輝きに曇りが出てきた宝石の洗浄、新品仕上げなど、少し時間のかかる修理やメンテナンスを行うのは夏場がおすすめです。

 

夏はジュエリーに汗や皮脂の汚れがつきやすい

最近の猛暑では、せっかくのジュエリーも一日で汗や皮脂で汚れてしまいます。皮脂や汗汚れを放置すると、宝石の劣化が始まってしまいます。パールを筆頭に、汗や酸、皮脂に弱い宝石やジュエリーは多く、宝石を劣化させる成分はできるだけ取り去っておくのが賢明です。汚れが蓄積してしまう前に、身に着けたあとはすぐに柔らかい布でやさしく汗や皮脂を拭き取るのがおすすめですが、汚れが気になる場合や、汚れが蓄積してしまった場合はプロの手でクリーニングや新品仕上げをしてもらうと、宝石が美しくよみがえります。

切れたチェーンの修理や使いづらいクラスプ(留め金)の交換などをしてもらうと、新たな気持ちでジュエリーを身に着けることができますね。最近はつけはずししやすくおしゃれなクラスプもたくさん販売されていますよ。

 

購入のデメリットはある?

ウエディングドレスを購入する場合のデメリットはなんでしょうか。ウエディングドレスをレンタルすると、ウエディングベールや靴、グローブ、アクセサリーなどの小物も一緒にレンタルできるので便利ですが、ドレスを購入する場合は自分で小物を用意しなければならず、相対的に費用は嵩みます。また購入すると、その後の保管や管理が必要になります。保管スペースを確保できるかなど考えてから購入しましょう。

 

紫外線による色褪せや変色にご注意

夏の強い日差しには人間も疲れますが、宝石も疲労してしまいます。実は紫外線に弱い宝石も多く、直射日光には長時間さらさないようにするのが賢明です。宝石は保管場所に気を付ければ紫外線を避けられますが、身に着けているときはどうしても紫外線を浴びてしまいます。強烈な紫外線を浴び続けていると、宝石も色褪せし、変色してしまうこともあります。

大切なジュエリーが色褪せしてきたら悲しいですよね。宝石の色褪せや変色に気が付いたらすぐ専門店に持って行きましょう。夏場は汗や皮脂、紫外線などによりジュエリーの劣化が進みやすい季節です。日々のメンテナンスでは取り戻せない輝きは、専門店の手を借りましょう。汚れを落とすだけでなく、傷やゆがみを取り、磨き直しもしてもらうとジュエリーは見違えるように美しくなります。

 

ゆっくり相談できる夏休みを利用して

普段は仕事などで忙しく過ごしている方も、ゆっくりできる夏休みはジュエリーのメンテナンスに最適です。困りごとなどもまとめて相談してみましょう。時間に余裕のある時にゆっくり相談してみると、素敵な解決策が見つかりますよ。

 

 

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