さて、今回は、
しまったままの婚約指輪をネックレスにリフォームしませんか?
というテーマでご紹介したいと思います。
使っていない婚約指輪を現役ジュエリーに!
その昔ご主人から贈られた婚約指輪、使わないまま宝石箱の中に眠っていたりしませんか。古い婚約指輪のデザインは高さのある立爪のものが多いですよね。婚約指輪に立爪のデザインが多いのは、ダイヤモンドの輝きを最も美しく見せるからという理由でした。現在も婚約指輪の王道のデザインは立爪のソリティアですが、近年のものは高さを抑えた日常使いしやすいデザインが主流になっています。
古い立爪デザインは高さがあって服などにひっかかりやすく、日常使いに不向きだったことから宝石箱で眠ることが多かったのです。そのためどうしても古い婚約指輪の立爪は、そのままでは身に着けることが敬遠されがちです。せっかくの美しいダイヤモンドを活かすには、リフォームして新しいアイテムやデザインにするのがベストです。
ベーシックなネックレスにリフォーム
使いづらい婚約指輪は日常使いしやすいデザインやアイテムにリフォームすると、日々のコーディネートに活かすことができます。今風なデザインのリングにするのも素敵ですが、全く別のアイテムにリフォームするのも気分が変わって心が躍ります。たとえば流行に左右されないベーシックな一粒ネックレスへのリフォームはいかがでしょう。
一粒ダイヤのネックレスは装いをさりげなくグレードアップしてくれる重宝なアイテム。どんな服装にもなじみ、ビジネスシーンやフォーマルなシーン、お友達とのランチなどにも活躍してくれるのが魅力です。ダイヤのリングよりも気軽に着けられ、活用範囲が広いところが最大のメリット。婚約指輪をリフォームするなら、ベーシックな一粒ダイヤのネックレスへのリフォームは第一候補といえるでしょう。
婚約指輪をリフォームする前に
婚約指輪をリフォームするなら、まずは贈ってくれたご主人に相談してみることをお勧めします。心を込めて贈ってもらった大切な指輪ですから、勝手にリフォームして後から寂しい思いを抱かせることは避けたいものです。
リフォームする際は、ご自身がイメージするネックレスなるようスタッフとしっかりご相談ください。デザイン画などでイメージするデザインを共有できると安心です。リングのアーム部分はプラチナやゴールドなどの素材であれば買取りしますので、リフォーム料金の一部として使うことができます。
日常をブラッシュアップするベーシックなネックレス
ベーシックな一粒ダイヤのネックレスは飽きがきません。シャツスタイル、Tシャツ、デニムなどカジュアルな装いにも合わせることができる万能アイテム。流行にも左右されず、カジュアルな装いも一粒ダイヤのネックレスを身に着けると、一気に華やぎます。フォーマルシーンでのワンピースなどはもちろん、どんなシーンにもしっくりなじみ、使い勝手の良さに驚かれることでしょう。
お嬢様に譲りたい場合も、そのままのカタチで譲るより、ベーシックな一粒ダイヤのネックレスなどにリフォームしてから贈ると、きっと喜ばれることでしょう。
眠らせておくよりはリフォームで新しい輝きを!
宝石箱の中で眠っていることが多い婚約指輪ですが、ダイヤの付いたリングが眠っているのはとても残念なこと。別のアイテムにリフォームして活かし、新しいジュエリーとしてよみがえらせてあげましょう。
普段使いしやすいリングにリフォームすることもおすすめです。服にひっかかるなどの欠点を補ってくれるフクリン留めなどのデザインに変えれば、結婚指輪との重ね着けを楽しむこともできます。眠っている婚約指輪をお持ちになって、まずはどんなアイテムにするか、スタッフにご相談ください。
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