名古屋市千種区に店を構えるジュエルヤマグチです。
ジュエリーリフォーム(作り替え)や修理でお困りならお気軽にご相談ください。

今回はネックレスの修理の紹介です。
ネックレスの修理で多いのが、チェーン切れや留め具の不調によるパーツの交換です。留め具はネックレスの特性上、ある程度の力が加わると外れる仕組みとなっています。しかし、あまり外れやすいと身に着けた時にネックレスが簡単に外れてしまい困ってしまいますよね。

ネックレスを着ける際に、後ろで留めるパーツを留め具やクラスプといいます。
この留め具も様々な種類があります。大きさや着け外しのしやすさなどから、ペンダントトップやチェーンはそのままに、留め具のみを交換する修理のご相談も承っております。

今回は、引き輪の開閉がしずらいので修理をしてほしいとお客さまからご要望をいただきました。
ネックレスで一番多く見られる引き輪タイプの留め具です。ネックレスの大きさによって引き輪の大きさが変わります。

輪の開閉する部分にはバネが入っていて、長年の使用により、バネが劣化することで開閉ができなくなったり、開いたままになってしまったりといった不調が起きます。多くは、バネの錆びによるものが影響しています。

そこで、今回は新しいくカニカンの留め具に交換することになりました。引き輪の一種で、開いた時がカニのつめのような形をしているのが特徴です。通常の引き輪よりも、つまみが大きく開閉する範囲も広いので操作がしやすいです。

留め具はネックレスの着脱の際に何回も触れる部分なので、毎日使っているうちに故障してしまったりなどの不調が起きやすい部分です。また、パーツ自体が小さいので年配の方には扱いずらいといった声もお聞きします。着脱しやすい留め具などもご用意していますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

受注からご納品までの期間1週間
お値段¥14,000

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