パートナーとの絆を深めるジュエリー

 結婚指輪は結婚を決めた二人が、お互いを大切に慈しみます──という思い、誓いを形に表すジュエリーです。二人で指輪を身に着けることにより、永遠の愛を誓います。結婚指輪はパートナーとの絆を深めるジュエリーといえます。これまで結婚というと男女の間のこととされ、結婚指輪も男女のペアが着けると考えられてきましたが、現代ではこれまでの概念は取り払われ、ニューノーマルな時代を迎えつつあります。

 そんな中で生まれたのがパートナーリングです。パートナーとはさまざまなカタチで幸せとリスクをシェアする相手のことで、友人、恋人、仕事仲間などすべてのパートナーシップが含まれます。そんな自由なパートナーシップを応援する指輪がパートナーリング。そこには相手を思いやる気持ちがあり、LGBTをはじめ性別や年齢、関係性は問わず、あらゆるパートナー同士に向けたジュエリーです。自分用のアクセサリーを「ME用」、相手用のアクセサリーを「YOU用」と呼び、その関係性を問わず、パートナー同士である二人に向けたパートナージュエリーを扱うところも増えています。

 LGBTというワードが広がり、ドラマなどでもその関係性が周知されるようになってきました。ジュエリー店を訪れる同性のカップルも増え、男女カップルと同じように接客してくれるお店も増えてきています。パートナーとお揃いのジュエリーを身に着ける幸せはどのようなパートナーシップの間でも共通です。パートナーリングを身に着けることでお互いの絆を深めることができます。

ジェンダーレスデザインの魅力

 これまでの結婚指輪はメンズ用、レディス用をワンセットにして販売してきましたが、自由なパートナーシップを応援する指輪「パートナーリング」選びはもっと自由なものであっていいと考えられています。

 男女共通コレクションがファッション業界のスタンダードになりつつある今、ジェンダーの境界線を取り払う動きがジュエリーの世界にも生まれています。ジュエンダーレスが最旬のキーワードであり、男女共通で身に着けることのできるジェンダーレスなデザインが注目されています。

 男性のジュエリーはシンプルでかっこよく、女性のリングは華やかで女性らしくと男女がはっきりわかれて商品展開がされてきたジュエリーの世界にも変化の兆しがあります。ファッションは自由に自分を表現するツールであり、ジュエリーもまた、性別で分けられることなく、もっと自由に自己表現していいと考えられるようになってきました。

 男女の関係なく、誰にとっても心地よいデザイン、誰にでもフィットするすぐれたデザインが求められています。男性、女性という二択に縛られることなく、既存の概念を打ち破るようなジェンダーニュートラルなデザインはチャーミング。長く愛用できて自分自身を自由に表現できるのが、ジェンダーレスのデザインの魅力です。何ものにも縛られない自由な発想のデザインで自分の個性を表現していけたら素敵ですね。

スタイリッシュに装う結婚指輪という考え方


※写真はイメージ

男性用、女性用と分けられていたこれまでの結婚指輪の概念を取り払い、自由な感覚で結婚指輪を選ぶカップルも増えています。ジュンダーレス志向がトレンドになった今、ジェンダーにとらわれないリング選びが可能になりました。メンズ、レディスというカテゴリーで括るのではなく、性別や年齢にとらわれず、自由にジュエリーを楽しもうという世代が生まれています。結婚指輪もこれまでの既成概念から離れ、自分たちらしいリングを選び、スタイリッシュに装うことを選び取っていくカップルも増えています。自分たちらしく生きることの延長線上に、結婚指輪のチョイスがあります。結婚指輪に対する考え方も既成概念から解き放たれ、これまでと違うさまざまな選択肢が生まれてきているといえます。

結婚指輪をリ・デザイン

 一生身に着けてゆくつもりで選んだ結婚指輪ですが、年月を経るに従い、デザインに飽きてしまったという声も聞かれます。シンプルなデザインを選んだけれどもう少し凝ったデザインにすればよかった、内石を入れたかったというようなデザインへの不満。そして年齢と共に重さが気になる、指のサイズが変わり、着け心地が悪くなったなどの悩みもあるようです。

 そんな方には指輪のリ・デザインをおすすめします。年齢と共に趣向や好みが変わるのは当たり前です。今の二人の気持ちに合うデザインに変えてみると、気持ちも改まり、これからの日々を新鮮な心持ちで過ごしていけます。一度購入した結婚指輪のデザインを変えるのはいけないのではないかと考える方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。購入したジュエリー店に相談すれば、可能な範囲でのリ・デザインを提案してくれることでしょう。

未来を見つめるパートナーリングの効用

 幸せなときはもちろんのこと、困難なことに出合ったときも、指に着けているリングに励まされ、元気がもらえたりするのがジュエリーの持つ力。二人で選ぶパートナーリングはこれから歩む二人の人生の相棒として大切な存在となることでしょう。