さて、今回は、

つけ心地で選ぶ結婚指輪:デザインだけでなく快適さも重要なポイント

というテーマでご紹介したいと思います。

つけ心地で選ぶ結婚指輪:デザインだけでなく快適さも重要なポイント

結婚指輪を選ぶとき、多くの人はデザインに目を向けがちですが、実はつけ心地も重要なポイントです。毎日身につけるものだからこそ、快適に着けられる指輪を選ぶことが大切です。今回は、指輪のつけ心地の違いが生まれる理由や、後悔しない結婚指輪の選び方について詳しくご紹介しましょう。

つけ心地はすべて同じ?意外と見落としがちなポイント

結婚指輪を選ぶ際、多くの人がデザインを重視しがちですが、実はつけ心地も重要なポイントです。すべての指輪が同じつけ心地とは限らず、形状や内側の仕上げによって快適さが大きく異なります。
指輪の外側の形状には、表面が丸みを帯びた「甲丸」、断面が長方形で角の立った「平打ち」、その中間の形状である「平甲丸」などがあります。これらのデザインと指輪の内側の加工によって、つけ心地が変わるため、実際に試着しながら選ぶことが大切です。

 

つけ心地が重要な理由

指は日常生活で頻繁に使う部位であり、結婚指輪は長時間身につけるものです。もしつけ心地が悪ければ、指に違和感を覚えたり、ストレスを感じたりして、指輪を着けるのが億劫になってしまうこともあります。
結婚指輪は一生身につける大切なものだからこそ、デザインだけでなく、フィット感にもこだわるべきです。毎日快適に着けられる指輪を選ぶことで、ストレスなく愛用し続けられます。

 

つけ心地の良い指輪とは?素材や加工の違いを解説

指輪のつけ心地は、素材や加工によって大きく変わります。
甲丸:オーソドックスな形状で、角がなく柔らかい印象。しかし、厚みがあると隣の指に当たることがあります。
平打ち:シャープな印象を与えるデザイン。ただし、角が指に当たると痛みを感じることもあるため、実際に試着するのが大切です。
平甲丸:甲丸と平打ちの中間のデザインで、快適さとデザイン性のバランスが取れています。
また、指輪の厚みや幅もつけ心地に影響します。
厚みがある指輪:隣の指に当たりやすく、不快に感じることも。
幅が細すぎる指輪:指に食い込んで痛みを感じる可能性あり。
幅が広すぎる指輪:圧迫感を覚えることがあるため、適度なバランスが必要。
結婚指輪の素材としては、プラチナやゴールドが一般的です。これらの素材は金属アレルギーを起こしにくく、耐久性があり、日常使いにも適しています。

 

指輪の内側デザインが快適さを左右する

指輪の内側の仕上げは「指なじみ」とも呼ばれ、つけ外しのしやすさに影響します。内側が角ばっていると、着脱時に皮膚を傷つけたり、関節部分で痛みを感じたりすることがあります。
おすすめなのは、内側に丸みや傾斜がついているデザインです。
丸みのある内側:指への圧迫感が少なく、締め付けも軽減。
傾斜がついたデザイン:指輪の周りの肉が盛り上がりにくく、指が太く見えにくい。
このような工夫がされた指輪なら、長時間つけても快適に過ごせます。

 

後悔しないために!フィット感を重視した指輪選び

結婚指輪は、デザインだけでなくつけ心地にもこだわることが大切です。毎日つけるものだからこそ、実際に試着して自分の指に合ったものを選びましょう。
見た目の美しさだけでなく、フィット感や快適さを考慮することで、長く愛用できる指輪に出会えます。指輪選びの際は、形状・内側のデザイン・素材までしっかり確認し、自分にぴったりの結婚指輪を見つけましょう。

 

 

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